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男性のみなさん普段スタイリングはどのようにされていますか?
とりあえずスタイリング剤を適当につけているなんて方も多いのではないでしょうか?
今日はお客様に質問されることが多いので、スタイリングの基本の流れを説明していきます。
まず初めに髪は絶対濡らして癖をとりましょう。
朝起きた状態で濡らさずにスタイリングをすると、寝癖で上手くスタイリングができないと思います。
濡らす際も中途半端に濡らさずに、洗面台などでしっかり根本から完全に癖が取れるようにお湯をかぶりましょう。
そして次もとても大切です。
ドライヤーでしっかり型をつくりましょう。
最初は根本から乾かし、左右に振ったりしながら乾かすと癖が強いところも自然になりやすいです。
8割ぐらい乾いたら、ボリュームを出すところ、抑えるところと、完成をイメージして乾かしてください。
ボリュームが欲しいところは根本に風を送り持ち上げ、抑えるところは上からつぶすように手のひらで押さえつけて、最後に冷風を当てるとスタイルがキープされます。
そして次にある程度の長さがある人はアイロンを使ったり出来るとスタイルの幅が増えますが、初心者の方はアイロンを上手く使えないと思うので、少し練習が必要かもしれません。
もちろんアイロンなしでもカッコよく出来るスタイルはたくさんありますので、アイロンは必須ではありません。
最後にスタイリング剤をつけていくのですが、スタイリング剤の種類や長さ、毛量、髪質によってつける量は変わってきます。
今回は1番使われることが多いワックスで基本的な量をお伝えします。
ワックスは基本的には枝豆2個分くらいを使います。
枝豆2個分を手にとったら、まずは両掌、指の間によく伸ばしてください。伸ばしがあまいとつけムラの原因になります。
髪につける時は前髪を下ろす場合は前髪を外し、後頭部からつけて全体に伸ばしていきます。上げる場合は一緒につけて大丈夫です。
この時手を左右に振りながら馴染ませていくとムラなくつきやすいです。
全体に馴染んだら、前髪の毛先中心につけていきます。
根本からは絶対につけないようにし、量もつけすぎると割れやすいので注意してください。
全体に馴染んだら、細かい調整をしてください。
最後にスプレーを全体に振るとキープ力が上がるので僕は基本的につけるようにしています。
こんな感じで本当に簡単ではありますが、お客様様に聞かれることも多いので、ブログに書かせていただきました。
もちろん分からないことや、細かいことなど質問していただければなんでもお答えしますので、気軽に質問してください。
投稿者 増山