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空気が乾燥する時季になりお客様からパサつき気になるというお悩みをよく聞くようになってきたので、今日はそんなパサつき対策にトリートメントをより浸透させる方法をご紹介していきます!
まず1つ目は水気を切りましょう。
これはご存知の方も多いと思います。
髪に水分を多く含んでいる状態ですと、トリートメントが浸透する前に流れてしまったり、浸透する成分が薄まり十分に効果が発揮されません。
かといって乾いた状態で付けても浸透はされません。
トリートメントは水の通り道から浸透するので適度に水気は切りましょう。
次にくしで梳かすことも大切です。
目の粗いくしで梳かすことでトリートメントが均一に付けられます。
この時目の細かいくしで無理やり梳かすのはかえってダメージにつながるのでやめましょう。
濡れた髪はとてもデリケートですので優しく扱ってください。
次に付け方のテクニックを紹介します。
毛先を揉み込んだり、ねじったりしながら圧をかけることでトリートメントがより浸透します。
ただこの時も無理に引っ張ったり、雑に扱うとダメージの原因になりますので優しく扱いましょう。
そして最後にトリートメントはたくさんつければいいというわけではありません。
髪の中に浸透する量は限られています。
余分につけられたトリートメントはベタつきの原因になります。
無駄になってしまうので使用量は守りましょう。
ダメージのない根本には付けても何も意味がないことや、時間をおくといいということは、みなさんもうご存知だと思いますので、今回紹介した方法を新たに覚えていただき、ぜひ一緒にやってみてください。
投稿者 増山