直毛の方にオススメのパーマとは?長持ちさせるコツを伝授!!

2020-01-30

直毛の方にオススメのパーマとは?長持ちさせるコツを伝授!!

 

クセ毛の人はストレートに憧れて縮毛矯正をかける方も多いですが、直毛の人は逆にふわふわのパーマヘアに憧れをもってしまうものですよね。しかし、せっかくパーマをかけたのにすぐにとれてしまった、なんてことも・・・。
直毛の人の髪の毛は、健康毛であるほど修復力が強く、キューティクルが丈夫なため、人工的にウェーブを作っても取れやすい状態なのです。また、パーマがかかりにくい人は直毛の人だけではありません。
縮毛矯正した髪も、薬の効果でまっすぐにしているためかかりにくい傾向があります。しばらく縮毛矯正をしていなくても、過去にした部分は残っていますので、その部分がかからない、という場合もあります。
また、やわらかくコシのない髪質もパーマがとれやすい傾向があります。
せっかくかけたパーマですから、1日でも長く持ってほしいですよね。パーマはかけてからの2日間のお手入れが重要です。セルフメンテナンスをしっかり行いましょう!

パーマを長持ちさせるお手入れ

・洗浄力の強いシャンプーはNG
パーマをかけた髪には、当日はシャンプーをせず、翌日以降から、特に頭皮にやさしく洗浄力の弱いものを使いましょう。
アミノ酸系はダメージが少なく、パーマをかけたことによる髪へのダメージもケアしてくれます。
・紫外線対策
パーマをかけた日からできるだけ2日間は屋内で過ごすようにし、外出するときは帽子や日傘で対策しましょう。帽子をかぶるときは跡にならないよう、ふわっとかぶるのもポイントです。
・ブラッシング
目の細かいクシ、髪の毛を引っ張るようなブラッシングは刺激になり、パーマを落とす原因となります。手ぐしでやさしくほぐすように扱いましょう。

髪の毛の状態や美容師さんによってパーマのかかり具合は変わってきますが、その後のケアは自分自身がどれだけ大切に扱えたかで変わってきます。パーマをかけた直後の2日間は特に不安定な時間なので、丁寧に扱いましょう。
ちなみに、直毛の髪の毛にオススメしたいパーマが、ポイントパーマです。後頭部にだけパーマでボリュームを出したり、毛先をあそばせるためワンカールのパーマをかけたり、おしゃれのワンポイントになり幅が広がります。全体を巻くより時間もかからずにできるので、その点もポイントです。
どんなパーマが自分に合うのかわからない、という方も美容師さんに相談すると、髪質をみて、その人に合ったパーマをオススメしてくれると思います!
ぜひ、理想のパーマヘアでおしゃれをたのしみましょう!

 

投稿者  高橋