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よく洗い流さないトリートメントでオイルとミルクどっちがいいの?という質問をされることがありますが、髪質やお悩みによってどちらを使うと良いか変わってくるので、今日は洗い流さないトリートメントの種類と特性を解説していきたいと思います。
まず種類ですが、主に
・ミスト、スプレータイプ
・ミルク、クリームタイプ
・オイルタイプ
・ジェルタイプに分類されます。
ミスト、スプレータイプは軽くサラッとした質感が特徴です。
毛が細い方や柔らかい方、ボリュームを収めすぎたくない時に適しています。
ただミスト、スプレータイプでも根元付近に付けすぎてしまうとボリュームダウンしてしまうので注意が必要です。
基本的にトリートメント系の物はスカルプ用以外根元付近につける必要はありません。
ミルク、クリームタイプは柔らかく、潤いのある質感になります。
パーマスタイルやしっとりした質感が好みの方や、パサつく乾燥毛の方に適しています。
髪の保湿や補修力が高いものが多いです。
オイルタイプはツヤが出たり指通りがよくなる質感になります。
油分で蓋して湿気を吸いにくくするのでくせを抑える効果や、熱からのダメージを防いでくれる効果があります。
比較的どんな髪質にも使えますが、オイルタイプでも仕上がりがサラッとするものと、しっとりするものと分かれるので注意です。
ジェルタイプは髪の内部からしっかり補修して、コーティングもしてくれるのでハイダメージの方に向いています。
場合によっては重ねづけも出来るのでその場合は
ミスト→オイル
ミルク→オイル
の順でオイルで最後に蓋をするイメージで使用してください。
1番は担当の美容師に直接相談をするのがいいと思いますが、もしご自分で選ぶ時はぜひ参考にしてみてください!
投稿者 増山