繰り返すカラーリングによる痛みを改善するには?

2019-10-03

カラーリングはヘアスタイルを楽しむために欠かせないものですよね。
そのため、何度も繰り返しかけている方も多いと思います。しかし、カラーリングは髪へのダメージが大きく、パサつきの原因となることがあります。

 

【カラーリングの仕組み】

カラーリングはキューティクルを開かせ、内部に色を付けていくことでカラーが出来上がります。
どちらも髪の奥にまで浸透させるので、ダメージが大きく、パサパサや枝毛といったトラブルになるリスクを高めるのです。
内部への浸透を繰り返すことで、髪の毛にはどんな影響がおこるのでしょう?

髪の毛は一番内側に「メデュラ」というやわらかいタンパク質があり、そのまわりを「コルテックス」という脂質・水分・メラニン色素を含んだ層が覆っています。コルテックスのまわりに「キューティクル」があり、キューティクルは硬いタンパク質で作られているのです。
このキューティクルを何度も傷つける行為なので、バリア機能を失った髪の毛は水分や脂質を保護できなくなり、パサパサの髪になってしまうというわけです。

カラーリングは染料を頭皮にそのまま密着させます。つまり、頭皮にとっても影響が大きく、将来抜け毛の原因となってしまう可能性があります。

必ず将来薄毛になる、というわけではありませんが、弱った頭皮に疲労やストレスなど他の要因でダメージが重なった場合、髪が薄くなるなどの症状がでてくるかもしれません。
また、若い時からカラーリングを繰り返している、という方は頭皮に少しずつダメージを蓄積している状態です。染液がキューティクルを剥がれやすくし、紫外線などの外部からの刺激に対する毛髪の抵抗力を弱めてしまいます。
若さゆえにダメージが左程現れていなくても、頭皮はダメージを溜めこんでいるのです。
高頻度のカラーリングは、早い年齢で髪のトラブルが起きやすくなってしまうので、注意が必要です。

 

【ULUのファッションカラー】

キューティクルは、一度壊れてしまうとなかなか治らないと言われています。カラーリングは、その後のケアが大切です!カラーきっかけで軽いクセ毛になった、チリチリした、という経験のある方、ULUのヘアカラーをお試しください。

ULUのヘアカラーは刺激の少なく、栄養成分の入ったカラー剤を使用しています。
そしてトリートメントはお客様から大変人気でリピーターの方も多いですよ!
カウンセリングでお客様の髪の状態にあったトリートメントを使い、栄養補給いたします。
せっかくカラーリングしたのにうねる、髪の毛が膨らむ、退色が早い、となってしまうのはもったいないです。
ダメージに負けない、髪質改善を目指しましょう。

 

投稿者    高橋