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最近ではメンズでもヘアアイロンを使ってスタイリングをするのが当たり前になってきていますが、なかなか上手くセット出来なかったり、すぐにアイロンでつけた型がとれてしまう方いませんか?
アイロンの性能があまり良くない、スタイリング剤があっていない、温度の設定が悪い、型をつけるスピードが早すぎる、など原因はいろいろあると思います。
アイロンの性能やスタイリング剤に関しては個人差もありますし、今すぐ買い替えることが出来ない方もいらっしゃると思いますので、今回は省略させていただきます。
お店で聞いていただければもちろんおすすめのものをご紹介させていただきますので気軽にお声をかけてください!
ということで今回は温度の設定とスピードについて解説して行きます!
温度についてはけっこう多いパターンとして、とにかく高く設定している方や、そもそもスイッチを入れたままの温度で何度でセットしているか分かっていない方がけっこういらっしゃいます。
高音でやるのは確かに時短になりますが、髪に与えるダメージが大きくなりますし、カールをつけすぎてしまったり変に浮いてしまうなんてことが非常に多くなります。
高くても180℃以上には絶対にしないようにして、剛毛軟毛、ダメージ具合と髪質にもよりますが、140℃〜160℃で出来るのが理想だと思います。
次に型をつけるスピードについてですが、すぐに型がおちてしまう方のほとんどが、一つ一つの動きが早すぎることが多いです。
しっかりとした型をキープするには、ゆっくりアイロンを動かし丁寧に型をつけてみるようにしてみてください。
この時温度が高すぎると動きが強く出過ぎたり、浮いてしまうことがあるので温度は低めに設定するといいと思います。
上手く出来ればスタイリングの幅が広がりますので、難しいとは思いますが、アイロンを使ってセットをする方は参考にしてみてください!
投稿者 増山