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ここ数年ヘアオイルを使う方が増えて、ヘアケアやスタイリングの定番商品の一つになってきたかと思います。
そんなヘアオイルですが、もしかしたら間違った使い方をしている方がいるかもしれないので、今日はオイルについて解説していきます!
そもそもヘアオイルですが、大きく分けるとオイルタイプの洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)とスタイリングオイルの2つに分けられます。
この2つの特徴や用途はというと、
まず洗い流さないトリートメントは髪を乾かす前に使うもので主に補修や保湿、ドライヤーの熱から髪を保護する目的で使われるものです。
ドライヤー前に使うものなので、基本的に乾きやすい性質があります。
なのでドライヤー後に濡れ髪や束間を目的としたスタイリングとして使っても持続はしません。
ULUの商品ではオージュアのセラムとつく洗い流さないトリートメントなどがこの特徴をもった商品です。
スタイリングオイルは
ヘアケア成分がオイルタイプの洗い流さないトリートメントと比べて少ないものが多く、ウェットな質感、束間などを出すスタイリング剤として使うれるものです。
スタイリング目的で使用するので乾きにくく、ドライヤーの前に使うと髪質よってはベタベタとした髪になってしまいます。
ULUの商品ではヘアオイルでは1番有名であろう、N.のポリッシュオイルなどがこの特徴を持っています。
どちらのタイプも間違った使い方をして特に髪に害があるわけではないですが、それぞれの特徴、用途に合わせて使うことをおすすめします!
投稿者 増山