スタイリング剤の上手な使い方は?セット法や髪質に合わせて

2021-04-01

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髪の毛をよりおしゃれで素敵に見せるためには、スタイリング剤を上手に使いこなすことが必要不可欠です。こちらの記事では、種類別と仕上げたい雰囲気別のスタイリング剤の使い方を紹介します。

 

 

種類別のスタイリング剤の使い方

まずは、ワックスとオイル、ジェルの3つの整髪料の使い方を解説しますね。

 

ワックス

ワックスを使う時は、しっかりと手のひらに均一に広げて、髪の毛全体に薄くつけていくのが大切です。一箇所にまとまってついてしまうと、べっとりとしてしまうため気をつけましょう。特に、硬めのワックスはかたまってついてしまいやすいので注意です。

 

オイル

オイルも、しっかりと手のひらに広げて毛先を中心につけるようにしましょう。トップにたくさんつきすぎてしまうと、髪の毛がベタっとした印象になってしまいます。手ぐしでつけたり毛先にポイント的につけるなら、指先でつまむようにつけるのもおすすめ。

 

ジェル

こなれ感の出る濡れ髪は、ジェルを使って作ります。ジェルもオイルと同じように、つきすぎてしまうとベタベタに見えてしまうので、毛先を中心にしてトップにはつかないようにしましょう。サイドは耳のあたりからつけてみてくださいね。

 

 

仕上げたい雰囲気は?

続いて、仕上げたい雰囲気に合わせてスタイリング剤の使い方やおすすめの種類を紹介します。

 

自然なツヤのあるさらさらヘア

きちんと身だしなみが整えられた、自然なツヤ感を出したい場合は、オイルやクリームをつけるのがおすすめです。また、つけすぎてしまうと自然な雰囲気は出ないので、少しずつ均一につけていってくださいね。

 

無造作なマット感

マット感を出すのは、マット系ワックスを選ぶのが適切です。手のひらにしっかりと広げて髪全体に薄く伸ばし、くしゅくしゅともみこむように使用しましょう。また、ポイント的につける時は、指先で伸ばしてから髪をつまむようにしてつけてみてくださいね。

 

こなれた雰囲気


こなれ感を出すのは、ウェットなジェルがおすすめ。ジェルはつけるとぺたんこになりやすいので、髪質に合わせて種類を選ぶのもポイントです。ペタッとなりやすい猫っ毛の人は、ライトタイプのジェルを選ぶことでふんわり感もキープしつつ仕上げられておすすめ。

 

 

まとめ

こちらの記事では、スタイリング剤の使い方をヘアスタイルやなりたい雰囲気に合わせて紹介しました。自分がなりたい雰囲気やヘアスタイルに合わせて選ぶところがスタートなので、しっかりと適切なスタイリング剤を用意して、上手に使用してみてくださいね。スタイリング剤の使い方に悩んだ方は、ぜひ一度当店にご相談ください。

 

投稿者  髙橋