意外と知らないヘアスタイリング剤の種類と選び方を徹底解説

2021-03-25

カテゴリー:

普段何気なく使っているヘアスタイリング剤ですが、たくさんの種類があってどれを選んだら良いかわかりませんよね。そこで今回はスタイリング剤の種類と選び方についてまとめましたのでぜひ最後までお読みください。

 

 

ヘアスタイリング剤の種類

まずはヘアスタイリング剤の種類を紹介いたします。

 

ベース剤

ベース剤はヘアスタイルを作りやすくするために使うものです。具体的には洗い流さないトリートメントやアイロン前に使用するスタイリング剤などのことです。

 

プロセス剤

ヘアスタイルを作るために使用するものです。具体的には、ワックスやジェル、ムースなどのことを指します。

 

フィニッシング剤

これはヘアスタイルを維持するために使用するものです。具体的には、ヘアスタイリングの際、仕上げに使うスプレーのことを指します。

 

 

ヘアスタイリング剤の種類〜具体的な例〜

では、具体的なスタイリング剤の種類について紹介いたします。

 

トリートメント

流さないトリートメントのことです。ブロー前やスタイリング前に使用します。使用することで熱を利用して栄養素が髪の毛に入るので、滑らかで柔らかい髪の毛にできます。オイルやクリーム系、ミスト系などもあります。

 

ワックス

スプレータイプや、クリーム、ジェル、ムースなど様々な種類があります。ワックス初心者はミルクタイプを使用するのがおすすめです。また、ムースタイプはどんな人でも使いやすいワックスになります。

 

スプレー

仕上げのスプレーには固まらない艶出しタイプのスプレーや、固めるタイプのノーマルタイプがあります。巻き髪をキープさせたい時はノーマルタイプを使用すると良いでしょう。

 

 

ヘアスタイリング剤の正しい選び方

では、最後にヘアスタイリング剤の選び方についてご説明いたします。

 

髪質

髪質によって合うスタイリングが異なります。髪質に合っていないスタイリングを使うと、そのスタイリング剤の効果を最大限に発揮させることはできません。ですが、髪質に合わせて選ぶことはとても難しいので、一番良いのは美容室へ行き確認するか、美容室でスタイリングしてもらった際使用していたものをチェックするのがおすすめです。栃木県にあるULU.では髪質チェックやカウンセリングをした上でのヘアスタイルを提案してもらえます。

 

季節

意外と盲点なのが、季節に合わせたスタイリング剤の選び方です。一年中同じものを使用していませんか。そうすると、季節ごとに仕上がりにバラつきが出てしまいます。例えば、湿度が高い時はスプレーを使う、乾燥する時期はオイル系を使用するなど季節によって変えると髪型をきちんとキープすることができます。

 

 

まとめ

それぞれ用途や髪質に合わせたスタイリング剤の選び方というものがあります。自身の髪質を理解して選ぶことも良いですが、よくわからないという方は当店にぜひお気軽にご相談ください。

 

投稿者  髙橋