ドライヤーのダメージはトリートメントが効果てきめん!

2020-04-02

ドライヤーやアイロンはほぼ毎日使う、という方がほとんどではないでしょうか。
しかし、それらの熱によって髪の毛はダメージを受けています。髪の成分であるタンパク質が、熱に弱いという性質があるからです。ダメージヘアにはトリートメントがとても効果的です。オージュアトリートメントで髪の毛を保護してあげましょう。

 

【熱による髪のダメージ】

髪の毛は「メデュラ」「コルテックス」「キューティクル」の層で成り立ちます。

メデュラはやわらかいたんぱく質の層で、髪の一番内側にあります。次の層がコルテックスです。
脂質や水分、メラニン色素を含みます。この層を守るために、一番外側にあるのがキューティクル(かたいタンパク質)です。
熱によるタンパク質の変化を「タンパク変性」または「熱変性」と呼びます。変性の過程で、髪の水分が失われて、ドライヤーなどの熱により髪がパサパサとなってしまうのです。

 

熱によってダメージがあるなら、自然乾燥の方がいいの?と思いますよね。
しかし髪の毛は濡れたままだとキューティクルが剥がれた状態なので、髪の毛自体にダメージが発生します。
パサつき、枝毛や切れ毛、ダメージが蓄積されると修復が難しいので注意しましょう。

髪を乾かすことで、キューティクルが閉じて内部の水分を守ってくれます。ドライヤーをうまく使って乾かすことが大切です。

 

【ドライヤーの方法】

まずドライヤーの前に、しっかりタオルドライを行いましょう。髪の毛をこするのは刺激になりますので、やさしく水分を吸いこむように、タオルを髪の毛に当てましょう。
それからドライヤーです。

強温風で短時間で済ます!という方が多いのではないでしょうか?
ただでさえダメージを受けるドライヤーですので、短い時間でもダメージを与えてしまいます。
髪の水分が一気に蒸発し 、乾燥でパサパサしてしまいますので、ドライヤーを使うときは弱音風で乾かしましょう。
< また、ずっと熱風で乾かすのではなく、冷風(クールモード)に切り替えて使うと熱によるダメージが減らせます。生乾きはだめ、とよく言われますが、かといって乾かしすぎも実はNGです。乾燥(オーバードライ)になると、ダメージが蓄積し、見た目もパサパサの状態になります。

 

【オージュアトリートメントの効果】

ドライヤーの前、タオルドライの後に洗い流さないトリートメントを使用するのもパサつきを防ぐのに効果的です。熱から髪の毛を守り、または熱を利用して栄養を浸透させてくれる効果もあります。
いっぱいあって選べない、使ってみたけどベタベタして合わなかった、などと思われた方には、オージュアトリートメントをオススメします。
髪質、お悩み、ご希望に合ったトリートメントをスタッフがお選びします。

ホームケア用に販売もしているオージュアトリートメントシリーズ。ぜひお気軽にお尋ねください。
上手なドライヤーで髪を乾かし、熱のダメージから髪の毛を守ってあげましょう。

 

投稿者  高橋