ヘアーマニキュアとは?特徴や使い方を詳しく解説

2021-05-06

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気づけば髪に白髪が生えていた!という経験がある人はいるのでないでしょうか。
白髪が生えたら白髪染めで染めるのが定番ですが、実はヘアーマニキュアという物でも白髪を染めることができるんです。
ヘアーマニキュアってどんなものなのでしょうか。
色持ちはするのか、注意点について解説します。

 

 

ヘアーマニキュアってなに?

ヘアーマニキュアとは酸性カラーというもので、タール系染料として使われている化粧品のことを言います。
白髪染めだと髪が傷んでしまいますが、ヘアーマニキュアなら髪が傷む心配もありません。
ヘアーマニキュアで白髪染めをした場合、毛根の中までカラー剤は入らず、毛の表面だけを染めてくれます。
髪の内部にまで浸透しませんので、何度も白髪染めをした結果、髪が傷んでしまっている人におすすめです。
ただし髪の表面だけを染めているため、シャンプーなどで何度も洗っていると次第に色が落ちてしまうというデメリットもあります。
名前のように髪に使えるマニキュアのようなものなので、落ちてしまえばまた塗り直すことができます。
髪を傷めることはありませんので、医学部外品には位置づけられないので安心して使えます。

 

 

色持ちは?

ヘアーマニキュアの色持ちは市販品ですと物によります。
大体1か月ぐらいは色持ちが続くので、好きな髪色に染めることができます。
美容院でやってもらうこともできますが、その時の髪の色によって染まる色も変わってきてしまうため絶対にこの色とは断言できません。
どんな色になるかはその時次第です。
市販品であればカラーの種類も豊富ですし、櫛もついているので手軽にヘアーマニキュアが試せます。
メーカーによってはツヤが出る美容成分も入っていますので、一度染めるだけでも十分です。
頻繁に白髪染めはしたくないけどカラーは楽しみたい!という人におすすめです。

 

 

注意点は?

ヘアーマニキュアの場合一か月程度で色が落ちてしまいます。
その時着ている服などにヘアーマニキュアのカラー剤がついてしまう恐れがあります。
シャンプーなどで髪を洗っているうちにどんどん落ちてしまいますので、風呂上がりは髪をしっかり乾かすようにしましょう。
乾かさずに服を着たりすると、そのまま色落ちしたカラー剤が服だけではなくベッドなどにもついてしまいます。
時間が経つと取れなくなってしまうかもしれませんので、しっかりと乾かすようにしましょう。
さらにヘアーマニキュアの場合明るい色には染まりません。
暗めの色に染まるようになっているため、明るい髪色にする場合はヘアカラーを使用したほうがいいです。
ヘアカラーは髪を傷めてしまいますがその分長持ちしますし、髪にしっかりと吸収されているためカラー剤が服に付くと言ったトラブルを回避できます。

 

 

まとめ

ヘアーマニキュアの特徴や注意点などについて詳しく紹介いたしました。ヘアカラーとは違った特徴を持っていますので、どれが自分に合っているかは一度試してみるといいかもしれません。どちらを使うか悩んだときは、ぜひ当店にご相談ください。

 

投稿者  髙橋