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くせ毛の人は、なかなかヘアスタイルが決まらないというケースも多いでしょう。
くせ毛の方もヘアアイロンやコテをうまく使用すれば、まとまった髪型に仕上げられます。どのようなポイントを押さえるべきか、以下にまとめました。
基本的な使い方
まずはアイロンの温度に注意しましょう。使い方に慣れていてスピーディに仕上げられるのであれば180度程度が目安です。
一方手間取ってしまうのであれば160度くらいでスタイリングするといいでしょう。
そしてどこをきれいに伸ばしたいかを考えましょう。
根元からしっかりという人もいれば、途中から毛先にかけての生えグセを何とかしたいという人もいるでしょう。
前者であれば、一度に髪の毛をとりすぎないことです。
厚みが増すので折れ目が付きやすくなるからです。中間部分からの広がりを抑制するのであれば、ある程度一度にアイロンを当てても折れ目は付きにくいです。
毛先に傾ける
アイロンの当て方で髪の毛に対してまっすぐという人が多いでしょう。しかし少し毛先の方に傾けて使ったほうが変な型が付きにくくなるのでおすすめです。
剛毛くせ毛・軟毛くせ毛と温度の関係
くせ毛の中にも軟毛と剛毛の2種類の毛質があります。
毛質によってヘアアイロンやコテの温度も変わってきます。剛毛くせ毛の場合、180度くらいの高温で行ったほうがしっかりまとまります。
一方軟毛の方が高温でセットするとキューティクルが傷んでしまい、髪の毛が乾燥するなどのダメージが発生しやすいです。
サイドやバック、前髪で毛質が異なる場合には温度調節のできるアイテムを使ったほうがいいでしょう。
トリートメントを使おう
ドライヤーで乾かしてセットする前にトリートメントを使用するといいです。この時洗い流さないタイプのトリートメントがおすすめです。毛質でおすすめのアイテムは変わってきます。剛毛であればミルクタイプ、軟毛ならオイルタイプのものがマッチします。
まとめ
きちんと段階を追ってスタイリングすれば、広がりやすいくせ毛もしっかりまとめられます。またくせ毛の方はダメージヘアになっている可能性があります。当店ではオージュアトリートメントやオージュアヘッドスパによるヘアケアを実施しています。オーダーメイド方式でトリートメントを選択しケアしておりますので、くせ毛も徐々に解消されるかもしれません。
どうにもヘアスタイルがまとまらないというのであれば、縮毛矯正もコースも用意しております。ストレートヘアになって、今までチャレンジできなかったスタイルに挑戦してみてはいかがですか?
投稿者 髙橋