白髪は抜いても大丈夫?白髪との上手な向き合い方

2019-11-28

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白髪は抜いても大丈夫?白髪との上手な向き合い方

「白髪を抜いたら増える」という言葉を聞いたことはありませんか?実際のところ、抜いたところで増えるものではありませんが、メリットは無く毛根を傷つけるだけのデメリットのみなので、結果的に抜かない方が良いです。

白髪を抜くとどうなるの?

目立ってきた白髪はついつい抜きたくなりますよね。しかし1本、さらにもう1本・・・と続けて抜いていると気が付いたら結構な量になってしまうことも。
白髪を抜くときは痛みを伴います。抜いた後の傷から細菌が入り込み、炎症を起こす可能性もあります。
白髪とは、黒い髪が白くなったわけではありません。髪は同じ毛穴から数本生えているのですが、「メラノサイト」と呼ばれる色素細胞が、髪を黒くするメラニン色素を作ることができなくなったために白髪が生まれるのです。
その原因は老化・栄養不足・ストレスだと言われています。
老化でメラニン色素を作れなくなった場合は、黒髪にもどすことはできません。
しかし栄養不足やストレスが原因であれば、頭皮に栄養を行き渡るよう血流をよくすることで改善される場合があります。

白髪の予防

白髪を増やさないために、頭皮環境を整えることが大切です。シャンプーの洗い残しは頭皮トラブルの元です。髪に栄養を送るためにも、頭皮をマッサージしながら指の腹でやさしくもみ込むように洗髪しましょう。そして、すすぎも重要です。十分に時間をかけて洗い流しましょう。
栄養不足やストレスに心当たりがあるときは、規則正しい生活を心がけ、バランスのいい食事をとるようにしましょう。睡眠時間もポイントです。
白髪を抜くと毛根ダメージをうけ、毛根の細胞が傷つけられることもあります。細胞がダメージをうけると、髪の毛が生えてこなくなる場合があります。加齢や遺伝が原因の場合には対処が難しいですが、病気やストレス、栄養不足の場合は生活を見直すことで改善することが可能です。

白髪との向き合い方

生活習慣が原因の場合は、ぜひ見直して規則正しい生活を心がけましょう。
病気が原因の場合も、薬の副作用などが要因となりますので病気を克服することが解決に繋がります。
健康な生活を送ることが、白髪の予防へとなるのです。
しかし老化や遺伝が原因の場合は、対策として根元から切るか染めるかになります。
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投稿者   高橋